【ダイソーキャンプグッズ】メスティンおすすめランキング!元祖〜新作まで全5種類
筆者紹介
アウトドアガレージブランド
YETI AND BIGFOOT
クリエイター/キャンパー
ねっちょ
多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業。
レザークラフトからイラストレーション、映像製作まで幅広くこなす現代クリエイターだが、山と海に生きる原始人キャンパーでもある。
YETI AND BIGFOOTのオリジナルキャラクター「未確認生物キャンプするUMA」と共にキャンプの情報を発信。
もくじ
メスティンがダイソーに売っている!
ところでメスティンて何?
・・・という方の為に!
メスティンとは
お弁当箱のような見た目をした、野外で炊飯するためのアルミ製飯合。折りたたみ式の取手がついているのが特徴で、キャンプ時に炊飯するためのクッカーとして人気なキャンプギアです。
さて、最近のキャンプブームに合わせて、ダイソーのキャンプ用品コーナーが凄まじい勢いで勢力を拡大しているのをご存知でしょうか!
最早、テントさえ持っていれば、他は全てダイソーキャンプグッズで事足りてしまうという勢いです。
今回はそんなダイソーキャンプグッズの中でも人気の炊飯ギア【メスティン】を解説!
現在までに全5種類のダイソーメスティンが発売されていますが、実際どれを買ったらいいの?違いはあるの?と戸惑う方も多いはず。
そこで今回、現役キャンパーの視点で全5種類をランキングにしながら、おすすめを教えます!
YETI AND BIGFOOTでは、
メスティンを自分だけのギアにカスタマイズできるレザーアイテムを販売しています!
メスティンのハンドルカバー
現役キャンパーが選ぶ、おすすめランキング!
筆者は、月に3〜4回ほどのキャンプで、必ずメスティンを持っていきます!
様々なメスティンを使用してきた現役キャンパーの筆者が、おすすめのダイソーメスティンをランキングにして紹介!
ダイソーから発売されているメスティンは全5種類。
どれを買えばいいの?違いは?と迷っている方は是非参考にして下さい!
第1位 ダイソーメスティン 1.5合 フッ素加工
筆者が選ぶ、最もおすすめなダイソーメスティン第1位は、
黒いメスティン 1.5合 フッ素加工タイプ
税込1,100円
対応人数 1〜2人
対応料理 ★★★
焦げつきにくさ ★★★★
コスパ ★★★★
第1位に選ばせてもらったのは、ブラックな見た目が最高にかっこいい【黒いメスティン】こと、フッ素加工タイプのダイソーメスティン1.5合です!
ダイソーメスティンのアルミ素材は、元々アルマナイト加工という、アルミニウムの表面に皮膜を作り、焦げつきにくくする処理がなされています。
そして、このフッ素加工タイプのものはアルマナイト加工よりさらに焦げつきにくく処理された、いわばメスティンの高級タイプになります!
1.5合は、お米のみなら1〜2人分が炊飯できるサイズで、ソロキャンプなら、パスタを茹でたり、肉まんを蒸したりする事も可能な、メスティンの最もスタンダードなサイズです。
ダイソーメスティンはバリ取り処理が最初からされているので、購入してすぐにキャンプに持っていくことが出来ます!
別メーカーの黒いメスティン1.5合をソロキャンプで長く愛用していますが、当時はレア物で2,500円ほどで購入しました。
それをダイソーさん、1,100円で作ってしまうとは、コスパも抜群に良いと思います!
YETI AND BIGFOOTの本革アイテムで、
ブラックメスティン×レザーハンドルにカスタマイズ
メスティンのハンドルカバー
第2位 ダイソーメスティン 3合
筆者が選ぶ、ダイソーメスティン・ランキング第2位は、
ラージメスティン 3合
税込1,100円
対応人数 〜4人
対応料理 ★★★★
焦げつきにくさ ★★★
コスパ ★★★★
第2位は、幅も深さも大きなラージメスティン3合です!
もし、ファミリーキャンプでの炊飯を想定しているならば、このラージメスティンがピッタリです。またキャンプ料理として人気のパエリアやカレーなども、ラージサイズのメスティンなら調理が楽なんです!
また、ラージサイズは炊飯が比較的安定しやすく、失敗がしにくいのも特徴。そのため焦げがこびりついて大変ということも少なくすみます。
こちらのラージメスティンは通常のアルマナイト加工に、バリ取りもされていますので、すぐ使用することができます。
元祖メスティンブランド「トランギア」のラージメスティンを長年愛用しています。トランギア製は購入したらバリ取りやシーズニングを行う必要があったのですが、ダイソー製はコスパ最強で初期手入れ不要です。
ちなみに筆者はラージメスティンでの炊飯が一番安定して美味しいお米が炊けます。
第3位 ダイソーメスティン 1.5合
筆者が選ぶ、ダイソーメスティン・ランキング第3位は、
メスティン 1.5合
税込880円
対応人数 1〜2人
対応料理 ★★★
焦げつきにくさ ★★★
コスパ ★★★
第3位は、スタンダードな1.5合のダイソーメスティンです!
メスティンと言えばこのサイズ!という王道1.5合で、通常アルマナイト加工がされたシンプルな物です。多くのアウトドアブランドやメーカーが発売しておりますが、880円という価格で出してきているダイソーさんは流石です。
3位とさせていただいておりますが、悪いところは全くなく、シンプルなメスティンが一つ欲しいという方にも、間違いないメスティンに仕上がっています!
こちらのメスティンもバリ取りがされています。
第4位 ダイソーメスティン 1合 フッ素加工
筆者が選ぶ、ダイソーメスティン・ランキング第4位は、
黒いメスティン 1合 フッ素加工タイプ
税込770円
対応人数 1人
対応料理 ★★
焦げつきにくさ ★★★
コスパ ★★★
第4位は、ダイソーが生み出したミニサイズ1合の黒いメスティンです!
元祖ダイソーメスティンが1合というミニサイズで発売され、ミニマルスタイルを好むソロキャンパー達に話題となりました。こちらはその1合サイズにフッ素加工を施したブラックバージョンです。
筆者も1合サイズを使用しておりましたが、実は炊飯の出来が安定しにくいというデメリットがありました。こちらはフッ素加工のおかげで、ある程度扱いやすくなっておりますが、スタンダードサイズの安定性には少し及ばずといったところ。
ですが、このコンパクトさはバックパッカーにはとても有難いミニマルサイズですし、もしものためのサブクッカーとして荷物に入れておきたいというときには最適なダイソーメスティンだと思います!
第5位 元祖ダイソーメスティン 1合
筆者が選ぶ、ダイソーメスティン・ランキング第5位は、
ダイソーメスティン 1合
税込550円
対応人数 1人
対応料理 ★★
焦げつきにくさ ★
コスパ ★★★★
第5位は、元祖ダイソーメスティン1合です!
ダイソーから初めて発売されたメスティンであり、今までになかった1合というミニマルサイズで話題になったダンソーキャンプギアの火付け役です。
筆者も当時、在庫が中々見つからない中、やっとゲットしソロキャンプによく持っていっていました。
元祖ダイソーメスティンの最大のポイントは、収納力抜群のサイズ感と、550円というとんでもないコスパです。
ですが、使用してみて不満点も見えてきました。まず、炊飯が安定しないということです。野外炊飯は外気温や風の影響を受けやすく、1合サイズのメスティンで同じ火力と時間で炊飯したところ、焦げつく時もあれば、お粥になってしまう時もありました。
また、1合を炊飯すると失敗することが多く、実際には0.8合ほどが適していると感じます。
そして、メスティンの炊飯に最適なポケットストーブが、ギリギリ入らないサイズになっており、惜しいサイズ設計になっています。
YETI AND BIGFOOTの本革ハンドルカバーで、愛着のあるキャンプギアをカスタマイズ
メスティンのハンドルカバー
ダイソーで買えるメスティン用オプション!
ダイソーはメスティン専用アイテムも豊富!
メスティン自動炊飯の火力に最適!ポケットストーブ&アルコールストーブ
固形燃料をポケットストーブにセットし、メスティンを置くだけで、ほったらかし自動炊飯ができちゃいます!
アルコールストーブは玄人に人気の渋い燃料ギア。
もちろんダイソーに固形燃料もあります!
メスティンのほったらかし自動炊飯にはこれですね!
こちらは筆者も愛用しているダイソーアルミ風よけ!
メスティンで炊飯するときは必ず使用しています。野外炊飯は風の影響を大きく受けるので、これ一つでだいぶ安定して炊飯ができるようになります!
メスティンを蒸し器にできる便利な網!
これがあると、メスティンで肉まんが蒸せます!しかも各サイズ揃っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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また、キャンプを贅沢に彩るオリジナルレザーギアを取り扱っておりますので、是非チェックしてみて下さい!