【最新2023冬】おすすめツーリングテント特集・ランキングベスト3も紹介!
YETI AND BIGFOOTのバイクキャンパーねっちょです!
今回はツーリングに最適なテントの、人気モデルを一挙紹介したいと思います!
そして筆者が今オススメなテント
ベスト3も発表します!
ツーリングテントに必要なチェックポイントもまとめましたので、このブログさえ読めば必ずお気に入りのテントが見つかるはずです!
〜このブログを読めば〜
・ツーリングテント選びの大事なポイントが分かる
・2023年おすすめのツーリングテント一覧が見れる
・2023筆者が選ぶ優秀テントベスト3を発表!
☞おすすめツーリングテント一覧までスキップ
☞筆者が選ぶテント・ベスト3までスキップ
もくじ
筆者の自己紹介〜相棒は125ccのCT125ハンターカブ!
このブログを書いている筆者は、キャンプツーリングが大好きな現役キャンパーです。キャンツーの相棒は125ccのバイクでCT125ハンターカブです!
おすすめツーリングバッグやキャンプ道具と車体カスタムの詳細は別ブログでまとめていますので、このブログと合わせて参考にしてください!
筆者はキャンプギアの沼に両足を入れているキャンプギアオタクです。今回紹介するツーリングテントもキャンパー視点で厳選調査した最新おすすめモデル揃いですので、ぜひ皆様のテント探しに役立てて下さい!
ツーリングテント選びの大事なポイント!
軽くてコンパクトだったり、見た目がカッコいいテントがいいけれど、実際何を基準に決めればいいのか迷っている方も多いと思います!
そこで筆者がテント選びの大事なチェック項目を、現在の流行を取り入れながら解説いたしますので、ぜひテント選びの知識を得ていって下さい!
テントの形状・種類
テントにはいくつかの形状とその名称があり、それぞれの形状でメリットとデメリットがあります。ツーリングテントに多い種類を解説しますので自分に合ったメリット・デメリットをチェックしてみて下さい。
ドームテント
出典:Amazon
最もポピュラーな形状で、ポール2本を天井で交差するようにして設営するテントです。基本的な要素を備えているため万人にオススメできます。
○キャノピー(出入り口)がタープ代わりになるモデルもある
○テント内にデッドスペースができない
○ひっくり返して裏側を乾かせる
△設営難易度は普通
△天井は低め
2ルームテント(ドームテント)
出典:Amazon
ドームテントを連結させた形状で、テント内に広く前室がとれるモデルです。テント内で全ての活動を行いたい方や、雨の日でもキャンプがしたい方にオススメできます。
○テント内に広く前室が取れる
○テント内にデッドスペースができない
○雨の日でも前室で過ごせる
△設営難易度はやや高め
△天井は低め
△収納サイズと重量は大きくなる
ワンポールテント(ティピーテント)
出典:Amazon
ポール1本で立ち上げる、先住民が使用してるようなイメージのテントです。軽量コンパクトと簡単設営を両立したい方にオススメできます。
○設営が簡単
○天井が高め
○収納サイズが軽量コンパクト
△テント内のデッドスペースは多め
△ペグを打たないと自立して立たない(ひっくり返せない)
ワンタッチテント
出典:Amazon
骨組みを伸ばす動作だけ(ワンタッチ)で設営が完了する簡単テントです。設営時間を短縮したい方や、夜に設営する可能性のある方にオススメできます。
○設営がとても簡単
○ひっくり返して裏側を乾かせる
△天井は低め
△収納サイズと重量が大きくなる
テントのサイズ表記(〜人用)
テントのサイズ表記に1人用や2〜3人用など記載されていますが、どういう意味での人数表記なのか知らない方のために説明します!
テントの人数表記は、その人数の大人が横になった時に、テントスペースが丁度埋まるサイズという意味なんです!(2〜3人用とある場合、2.5人換算です)
つまり、ソロキャンプだから1人用でいいと思って買うと、自分が寝る以外に荷物スペースが全くなくて困った!となることがあるのです。とはいえ、キャンプツーリングの場合は積載を可能な限り抑えたいと思いますのでサイズ選びはケースバイケースです。
筆者は2〜3人用を使用してツーリングバッグもテント内に置けるようにしています。
テントの使用季節・4シーズンとは
テントには3シーズン、または4シーズンというメーカー記載があります。(最近は記載がない場合も)これは、このテントがどの季節までの使用に耐えれるかを意味します。
3シーズンとは、暖かい状況でのキャンプを想定したモデルで、外気温10℃以上の状況をイメージしてもらえれば良いと思います。
4シーズンとは冬の使用も考慮されたモデルです。寒気や雪中キャンプでも安全をある程度保証できる構造になっています。シーズンの記載がない場合はテントにスカートと呼ばれる、地面との設置を覆うヒラヒラ部分があるかを確認してみて下さい。基本的に4シーズンのテントは必ずスカートが装備されています。
バイクは真冬の走行が危ないので3シーズンでのツーリングになると思いますが、10℃を下回るようなギリギリの季節に使用したり、冬は車に切り替えてキャンプがしたいという方は4シーズンを選ぶと良いと思います。
テントの生地・流行のTC素材とは
テント生地に大きく2種類あるのをご存知でしょうか?少し前まではテントと言えばポリエステル製(防水化繊)というのが一般的だったのですが、最近はTC(ポリコットン)と呼ばれる棍棒生地が人気を一気に集めています。
ポリエステル(化繊)は
○軽い、コンパクト
○防水性が高い(耐水圧1500mm~3000mm)
△光性は低め
△火の粉に弱く、焚き火で穴が空く
△テント寿命は5年がベース
TCポリコットン(ポリエステルとコットンの混紡)は
○生地自体が風を通すため湿度が快適
○遮光性がとても高い
○結露しにくい
○火の粉に強く焚き火が近くで出来る
○寿命は10年がベース
△防水性は低め(耐水圧500mm)
△重量が重い
ツーリングテントは軽量コンパクトが大切だしポリエステル一択では?と思う方もいらっしゃると思いますが、最近は焚き火を楽しむライダーも増え、ツーリング用TCテントが一気に増えてきました。
筆者も両方の生地を持っていますが、TCの風合いの方が気に入っています!
テントの収納サイズ・重量
テントの広さ・高さを先ずはチェックすると思いますが、ツーリングテントの場合は同じくらい収納サイズ・重量のチェックも大切です!
どのように積載するかにもよりますが、ツーリングバッグを使用する場合はバッグの長辺に収まる収納サイズのテントが必要になりますし、あまりに重いテントは積載崩れや操作性を失って危険なこともあります。
軽量コンパクトなのがベストですが、TC素材を好んでいたり、ゆったりと広いモデルを使用したいといったキャンプスタイルの変化で、現在では割と重いテントもツーリングで使用されるようになりました。
4kgに収まるなら軽量テント、4〜6kgはまだまだ大丈夫、6kg以上は積載や運転に気を遣うという感じでイメージしていただければ大丈夫です。
テントの通気性
テント内の空気循環をどれくらい作れるかはとても重要です。夏はこもった熱を逃すため、冬は朝の結露を乾かすためにオールシーズン配慮するべき事項なんです。
特にチェックして欲しいのはテント内に対面で開放できる出入り口(もしくは窓)が設計されているかというポイントです。風を1方向に通せるだけでテント内の快適度がグッと上がります。夏場での使用は特に、この対面開放がないとテント内で過ごすのが不可能なほど熱がこもります。
TC素材の場合はポリエステルよりも乾燥が早い特性があるので、寒いシーズンの使用ならば風を通さなくても日光のみで乾燥させることができます。
テントの前室(生活スペース)の確保
テントには出入り口をサブポールで立ち上げるキャノピーという形状にすることで前室(食事をしたりする生活空間のこと)を作ることができます。
天井や壁があれば、雨の中でも過ごせたり、プライベート感がましてキャンプをより楽しめるのであるに越したことはない設計です。
しかし小型テントのキャノピーは形状によってはとても小さく、また低い場合が多いのでチェックが必要です。あまりに窮屈な全室は身体を痛める原因にもなるので、むしろ使用せずに外で過ごした方が快適な場合もあります。小さな前室は使い難いだけでなく、余分にポールを持って行って設営する手間も増えます。
①広い前室が必ず欲しい②小さな前室でも欲しい③小さな前室ならむしろ不要、といった要望のどれに当てはまるかを気にしながらテント選びをしてみて下さい。
2023最新版・おすすめツーリングテント
それでは、筆者厳選の最新ツーリングテントを一挙紹介したいと思います!最後に筆者が今選ぶオススメベスト3も発表いたします!
解説したテント選びのポイントを気にしながら、ぜひ自分に合うモデルを見つけて下さい!
ogawa(オガワ) ステイシー ファルダ
テントの種類 | 2ルーム型ドームテント |
対応人数 | 2〜3人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 4シーズン |
重量・収納サイズ | 4kg ・53.5x20x20cm |
信頼と安心のテント老舗ブランドogawaから発売されているツーリングテントの名作がステイシーです。そして、こちらのステイシーファルダはogawaがユーザーからの意見を取り入れてアップデートされた最新モデルで、スカートが装備されたことで4シーズン使えるモデルになりました!
2ルーム型ドームテントなので広い前室空間があり、また通気性も4方向の開放で完璧です。収納サイズや重量も、やや軽量モデルと言っていい範囲に収まり、ほぼ全ての要素を兼ねそねえたツーリングテントです。
デメリットをあえて挙げるなら、TC素材ではないので焚き火の距離に注意が必要なのと、お値段はツーリングテントの中でもかなり高額になります。予算を多めに用意できる方にはベストなモデルだと思います!因みに3シーズンで大丈夫という方は少し安い通常ステイシーがオススメです。
DOD(ディーオーディー) ライダーズタンデムテント 2-3人用
テントの種類 | 2ルーム型ワンタッチテント |
対応人数 | 2〜3人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 3シーズン |
重量・収納サイズ | 6.8kg ・65x23x23cm |
おしゃれテントを多く手がけるDODですが、ライダーのためのツーリングテントにもかなり力を入れています。こちらは二人でも使用できる広さを売りにしているワンタッチテント。
かなり余裕のあるサイズ感で前室も十分な広さ。ワンタッチテントの中では天井も高めで快適に過ごせるツーリングテントです。テントの後面が出口ではなく窓なので、通気性はやや劣りますが対面開放も可能。
スカートがないため3シーズンなのと、ワンタッチテントなので収納サイズと重量は大きめです。筆者は使用しない派ですが、グラウンドシートが付属しています。
DOD(ディーオーディー) ライダーズバイクインテント 1-2人用
テントの種類 | ワンタッチテント |
対応人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 3シーズン |
重量・収納サイズ | 5.5kg ・61.5x23x23cm |
こちらもDODから発売のツーリングテント。先ほどのライダーズダンデムテントをソロサイズにしたのがライダーズバイクテントになります。
先程に比べると小型になりますが、前室のスペースに重きを置いた設計なので窮屈感はないテントです。少し大きめのソロテントといったサイズ感で、収納サイズと重量もいい感じに収まっていると思います。
こちらも背面は窓で、3シーズンのテントになります。こちらもグラウンドシートが付属しています。
DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント 1-2人用
テントの種類 | ワンタッチテント |
対応人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 3シーズン |
重量・収納サイズ | 4.3kg ・62x20x20cm |
こちらもDODから発売のツーリングテント。こちらは軽量コンパクトに重きを置き極限まで削ぎ落としたワンタッチテントです。前室は靴を置けるだけのスペース確保で基本的には寝室部分のみのシンプルなテントです。
背面が窓の3シーズン使用は同じで、DODのワンタッチツーリングテントの中では最も軽量コンパクトな収納サイズ・重さにまとまっています。価格もかなりコスパが良く、こちらもグラウンドシートが付属しています。
DOD(ディーオーディー) ムシャテント 1人用
テントの種類 | ワンポールテント |
対応人数 | 1人 |
素材 | TCポリコットン |
シーズン | 4シーズン |
重量・収納サイズ | 5.7kg ・53×20×20cm |
DODから発売のワンポールテントです。インナーテントの配置が少し独特で遊び心がある構造です。一応キャノピーで全室を作ることが出来ますが日陰面積は小さいかもしれません。
TCポリコットン生地でスカート装備なので、どちらかというと寒いシーズンでのキャンプツーリングにオススメなモデルです。対面開放ができない部分だけ少し残念ですが中々に完成度の高いワンポールテントだと思います。
DOD(ディーオーディー) ショウネンテント
テントの種類 | ワンポールテント(ロッジテント) |
対応人数 | 1人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 3シーズン |
重量・収納サイズ | 3.2kg ・48 x 18 x 18cm |
DODから発売のワンポールテントその2です。こちらは側面を立たせることでロッジテント(おうちテント)の形状に近いデザインになったおしゃれワンポールテントです。
ムシャテントが無骨デザイン好きな方、ショウネンテントがおしゃれデザイン好きの方に向けたモデルといった振り分けになっています。インナーテントは少し狭い作りですが、その分テント内に前室スペースがあって快適度は高めです。
比較的広めの構造で、収納サイズと重量をこれだけ抑えているのは凄いと思います。
ロゴス(LOGOS) ツーリングTepee T/C 300
テントの種類 | ワンポールテント |
対応人数 | 3人 |
素材 | TCポリコットン |
シーズン | 4シーズン |
重量・収納サイズ | 5kg ・50×18×18cm |
次は人気テントブランド、ロゴスのツーリング向けテントを紹介していきます。こちらはTCポリコットン素材でスカートも装備した4シーズンのワンポールテントです。
テント内が全て寝室空間になるシンプル構造ですが、その分設営のしやすさも簡単で、生地やサイズにしてはかなりコンパクトな収納サイズも魅力的です。前室を必ずしも求めていないという方にはとても魅力的なテントに仕上がっていると思います。
ロゴス(LOGOS) Tradcanvas リビング・DUO
テントの種類 | 2ルーム型ドームテント |
対応人数 | 2人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 4シーズン |
重量・収納サイズ | 5.4kg ・60×20×20cm |
ロゴスのツーリング用テントで、天井が高く設計された前室があるのが特徴の2ルームテント。メーカーがバイクも置ける前室と広告している通り、とても大型の前室が魅力的なモデルです。
スカートも装備しているため、全てのシーズン、全ての天候で使用できるテントになります。対面開放も可能で、この設計ながら収納サイズをある程度抑えているのも完成度が高いです。
ロゴス(LOGOS) Tradcanvas ツーリングドゥーブル・SOLO
テントの種類 | 2ルーム型ドームテント |
対応人数 | 1人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 4シーズン |
重量・収納サイズ | 4.7kg ・60×17×17cm |
先ほどのリビング・DUOをソロ向けサイズにしているのがこちらのツーリングドゥーブル・SOLOです。天井の高さは平均的になってしまいますが、それでもゆとりのある前室を持ち、スカート装備で4シーズン使用できるのも同様です。
ソロキャンプに必要な要素を全て揃えた基本的なモデルに仕上がっています。もちろんサイズがダウンしたことで収納サイズ・重量もさらに抑えられています。
ロゴス(LOGOS) Tradcanvas Q-TOP リバイバルSOLO DOME
テントの種類 | ワンタッチテント |
対応人数 | 1人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 4シーズン |
重量・収納サイズ | 3.5kg ・51×19×19cm |
こちらはロゴスのモデルで、とにかく簡単に最小限に設営したい方向けのワンタッチテントです。テント自体は1人分のインナーテントに靴を置けるだけの前室といった最低限の構造ですが、スカート装備の4シーズンワンタッチテントとしてはかなり収納サイズ・重量が抑えられているのでミニマルにキャンプがしたいライダーにはぴったりなモデルです。
対面開放ができないので通気性は少し劣ります。
コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム ST 1~2人用
テントの種類 | ドームテント |
対応人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 3シーズン |
重量・収納サイズ | 4kg ・49×19×19cm |
ツーリングテントの代表モデルとして、アウトドアストアでも必ず販売されているコールマンのドームテントです。少し小さいですが前室が設計された対面開放可能なドームテントで、収納サイズ・重量も平均的に収まっているスタンダードなモデルです。
コスパもかなり良心的にまとまっているTHE定番テントといった感じです。
コールマン(Coleman) ツーリングドームエアー/ST+ 1〜2人用
テントの種類 | ドームテント |
対応人数 | 1〜2人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 3シーズン |
重量・収納サイズ | 4.3kg ・49×19×19cm |
先ほどのツーリングドーム STのアップデート版がこちらのツーリングドームエアー/ST+です。基本構造な同じですが、ポリエステル生地の裏面にブラックコーティングが施されて、日光をかなり遮断できる特徴を持っています。
また、メッシュ生地の通気性が改良されたものになっていて夏場の仕様で涼しく過ごせるようになっています。別売りですがファンをテント内にセットしてさらに通気性をあげることができます。
WAQ Alpha TC 1人用テント
テントの種類 | ワンポールテント |
対応人数 | 1人 |
素材 | TCポリコットン |
シーズン | 4シーズン |
重量・収納サイズ | 6.5kg ・57×22×22cm |
全てが詰まったワンポールテントが、WAQから発売されているAlpha TCです。TCポリコットン素材のスカート装備4シーズンで、前室の作り方にバリエーションがありカスタマイズ性に優れています。
対面開放が可能で、スカートが巻き上げ可能になっており夏でも快適な設計になっています。収納サイズ・重量は少し増えてしまいますが欲しい要素は全て兼ね備えたツーリングテントに仕上がっているモデルです。
PYKES PEAK (パイクスピーク) ツーリングテント2〜3人用
テントの種類 | ドームテント |
対応人数 | 2〜3人 |
素材 | ポリエステル |
シーズン | 3シーズン |
重量・収納サイズ | 2.8kg ・44×18×18cm |
至ってシンプルな構造のドームテントです。前室は靴を置くほどの最低限の範囲で、ほぼ寝室のみの構造ですが2〜3人用でかなり広めの寝室空間になっています。
生地にはシルバーコーティングがされており、ある程度日差しが防げるポリエステルの3シーズンテントで、特筆すべきはとてもコスパがいい事と、サイズに対して収納サイズ・重量がとても小さく収まっていること。
3シーズンで大丈夫、シンプルな要素で軽量コンパクトを求める方にはぴったりなコスパテントです。
筆者が選ぶツーリングテント・ベスト3!
もし筆者が今ツーリングテントを買うならこれ!というモデルをベスト3まで紹介して、選んだポイントを解説します。
こちらの3つのモデルは、ほぼ間違いないテントだと思いますので、迷っている方はぜひ参考にして下さい!
第1位・ロゴス(LOGOS) Tradcanvas リビング・DUO
出典:Amazon
第1位に選ばせてもらったのは、ロゴス(LOGOS) Tradcanvas リビング・DUOです!
最大のおすすめポイントは他には無い圧倒的な天井高を誇る前室が設けられている事!バイクを結露から守る事も出来ますし、テントへの出入りもあまりかがまずに済むため、この高さというのは非常にポイントが高いです!
そしてスカートが装備されていることで4シーズンの通年使用ができるため、真冬は車に切り替えてという方も、そのまま愛用できるテントになっています。
前室のみでなく、インナーテントも高さ160cmあり(通常のテントは100〜130前後)、2人用のため非常に快適な寝室空間になっています。後ろにも出入り口があり、対面開放も可能なため夏でも快適。
この広いテント設計で収納サイズを60×20×20cmの5.4kgに抑えたことも素晴らしいと思います。
あえてデメリットをあげると、2ルーム型ドームテントの為、設営は簡単とは言えませんがファミリーテントを建てるような難しいことでは無いので、簡単設営にこだわりたいという方でなければ大丈夫だと思います。
LOGOSはコスパにおいては普通のメーカーなのですが、こちらのモデルAmazonだと結構お得に購入ができます!コスパテントよりは若干高めですが、持っているポテンシャルを考えるとお得なお値段にまとまっていると思います!
第2位・WAQ Alpha TC アルファTC
出典:Amazon
第2位に選ばせてもらったのは、WAQ Alpha TCです!
こちらはツーリングに適したワンポールテントの完成形の1つだと思います!流行りのタンカラー×TCポリコットン生地で見た目のかっこよさは抜群、またキャノピーの張り方バリエーションが複数あり、自分好みの前室を設定することができる機能性も持ち合わせています。
こちらもスカート装備の4シーズンで対面開放も可能と、大切なチェックポイントを全てクリアしていますし、ワンポールテントなので設営が簡単というメリットもあります。
TC素材であるため収納サイズが57×22×22cmの6.5kgとツーリングテントにしてはやや大きめになってきますが、許容範囲内に収まっているので大丈夫だと思います。
スカートを巻き上げるためのトグルボタンが付いているので夏は快適に風を通すことができるのも魅力ポイント。一番かっこいいワンポールテントが欲しいという方にぜひオススメしたいモデルです!
第3位・PYKES PEAK (パイクスピーク) ツーリングテント2〜3人用
出典:Amazon
第3位に選ばせてもらったのは、PYKES PEAK (パイクスピーク) ツーリングテントです!
実は筆者が使い倒しているツーリングテントがこちらです!とにかくシンプルで必要最低限な構造のテントで、収納サイズと重量が圧倒的にコンパクト!そして驚くほどのコスパがいい値段設定の、初心者のエントリーにもオススメできるテントです。
シンプルなドームテントなので設営も簡単にでき、ひっくり返せるので朝に乾かしやすいのも気に入っています。筆者は様々なテントを購入してきましたが、雑に使い倒せるこちらのテントを現在は使用しています。
筆者は前室がそこまで必要ないと感じ、どうしても欲しい時は別途タープを張って過ごしています。対面開放はもちろん可能で涼しく過ごすことが出来ますが、3シーズンモデルなので冬本番での使用は別の4シーズンテントが必要になります。
2〜3人用なのでかなり寝室空間が広く、ツーリングバッグなども余裕で置けるスペースがあります。ちなみに、さらに軽量コンパクトを求める方には1〜2人用のサイズも販売されています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
YETI AND BIGFOOTではブログにてキャンプ情報を発信中!
また、キャンプを贅沢に彩るオリジナルレザーギアを取り扱っておりますので、是非チェックしてみて下さい!